ドライフード 製造工程図 |
製品水分10%程度以下のフード。 水分含有量が13%以上では、カビが生えたりするので12%以下に保つ必要があり、安全性を配慮して多くは水分含有量10%以下の表示をしています。 |
セミモイストフード 製造工程図 |
製品水分25〜35%程度のフード。 発泡していないフードで、品質保持の為に砂糖や防カビ剤等の添加物を使用。水分保持のために湿潤調整剤を使用します。 |
ソフトドライフード 製造工程図 |
製品水分25〜35%程度のフード。 発泡しているフードで、品質保持の為に酸や防カビ剤等の添加物を使用。水分保持のために湿潤調整剤を使用します |
ウエットフード 製造工程図1 製造工程図2 |
水分75%程度のフード。 品質保持の為に殺菌工程を経て、密封容器に充填します。密封容器には、缶詰、アルミトレーやレトルトパウチ等が使用されます。 |
総合栄養食 | そのフードと水だけでペットの栄養がまかなえるフード。ドライフードのほとんどは総合栄養食です。 |
間 食 |
おやつ、スナック 与える量は、一日のカロリー必要量の20%以内におさえます。 |
その他の目的食 |
上記以外のフードで、特定の栄養を調整する、カロリーを補給する、あるいは嗜好増進などを目的としたペットフードです。ペット用サプリメントも含まれます。 |
粉 体 | ペット用ミルク、栄養補強フードなど |
顆粒状 |
離乳食、成長期用フードなど |
被膜状(フレーク) |
離乳食など |
発泡状 | ドライフードの多くは、この発泡状フード。 形状は丸型から骨型など種々の形状があります。 |
クランブル状 |
一度発泡成型したものを破砕したもので、成長期用フードなど |
ビスケット状 |
間食、スナックなど |
棒状等 | ジャーキーのスナックなど(棒状の他にスライス状等もあります) |
液 状 |
ペット用ミルク、嗜好増進飲料など |
箱 | 紙箱が多く、プラスチックフィルム袋の中に内容物が入っています。 内容物は、ドライフードが多い。 |
袋 |
紙とプラスチックフィルムの袋や複合袋があります。 |
金属缶 |
缶詰のウエットタイプが多い。缶の材質は、アルミニウム、スチールの2種類があり、胴がスチール、蓋がアルミニウムの複合缶もあります。 粉ミルクの代用乳や離乳食入りもあります。 |
トレー缶 | アルミニウム材質のトレー缶。ウエットタイプのみ。 |
レトルトフイルム袋 |
ウエットタイプが多い。 |