公正競争規約とは?
公正競争規約は、景品表示法第31条の規定により、公正取引委員会及び消費者庁長官の認定を受けて、各業界が景品類の提供や商品・広告表示の内容などについて設定する業界ごとのルールです。
公正競争規約は自主的なルールですが、消費者庁や公正取引委員会が表示連絡会や公聴会を開いて一般消費者、関連事業者、学識経験者、関係官庁などの意見を聞き、一般消費者の自主的かつ合理的な選択、事業者間の公正な競争の確保に資するものかを確認した上で認定されます。従って、認定された公正競争規約は、業界における景品類提供や表示について、正常な商慣習を具体化したルールとして公式に認められものです。
公正競争規約の位置づけ
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当協議会では、下記の公正競争規約を昭和49年より運用して参りました。
- ペットフードの表示に関する公正競争規約・同施行規則
- ペットフード業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約・同施行規則
これらは下記からご覧いただくことができます。
*公正競争規約関連資料としては、上記の公正競争規約の他に、「公正競争規約解説書」、「運用基準」、「参考資料」等があります。 当協議会の会員はこれらを会員ページにてご確認いただけます。
会員以外の方も、上記資料を別途購入いただくことができます。